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リアル初音ミクがRQの頂点に

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ライコネン、こっそり総合3位に

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モト最強ライダーのロッシ復活は

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予選15番手の可夢偉、挽回目指す

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エヴァ、新型マシンでGT参戦

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可夢偉2浪ならF1復帰は絶望?

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F1ディレスタ、シート喪失の危機

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もてぎ、16期イメージガール決定

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中村雅人が2度目のSS王座に

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小林可夢偉がケータハム初走行

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前メルセデス代表がF1引退宣言

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カナダGP、リカルドが乱戦制す

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「花燃ゆ」が女性ファン逃したワケ

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NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の苦戦が伝えられています。筆者はこのドラマを恋愛ドラマの金字塔、「花より男子」(TBS系)の時代劇版なのではないかと楽しみにしていましたが、大きく期待を裏切られることに……

なぜ男はいつまでも子どもなのか

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「夫が、結婚しても子どもができても子どもっぽくて困る」という女性の声は、珍しくありません。子どもができてもフィギュアやゲーム、漫画にはまり続けたり、よくわからない高価なものを買ってきたり。失敗したら素直に謝ればいいものを、小学生のような言い訳をする。そんな、大人になっても子どもな感じは、女性よりも男性に多いのではないでしょうか。どうして男性は、いつまでたっても子どもっぽいのでしょうか。

群馬の自販機レストラン、そのお味は

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昔のボーリング場などに良くあった「グーテンバーガー」や「天ぷらそば」などの自動販売機で販売されている料理、きっとみんなも一度は食べたことがあるのではないだろうか? いまではほとんど見かけることが無くなってしまったが、なんと時代の流れに逆らってか、群馬県伊勢崎市に「自販機食堂」がオープンしたようだ。 ・実際に行ってみた ウワサによるとハンバーガーやそば、ラーメンなどの豊富なメニューが取り揃えられているというが、いったいどんなお店になっているのだろうか? 実際に行ってみることにした。 場所は伊勢崎市の国道462号沿いにあり、東京から車で行った場合は1時間半程度で着く。なかに入ると、数多くの自動販売機がズララーッと並んでいた! ・充実の内容 ハンバーガーの自動販売機では自販機食堂オリジナルのバーガーから定番のWチーズチーズバーガーまであり、そばの自動販売機ではチャーシューメンも置いてある充実っぷり。 何を食べようか迷ってしまったが、自販機料理の味がどんなものか思い出すべく、Wチーズバーガーを購入。お金を入れてボタンを押すと、あの懐かしい音と赤く光る加熱マークが出てきたではないか! ・昔よりウマい 加熱が終わりガコッと出てきたWチーズバーガーを開けると、ブボボモワッと湯気が出てくるほどの熱さ! ヤケドしないように注意しながらパクっと食べると……。 あ、あれっ!? 自販機のハンバーガーって、こんなに美味しかったっけ!? なんか肉はペラッペラで、バンズはべッチャベチャでびみょーな味だった気がするんだけど……。 ・群馬旅行の際はぜひ 自販機食堂で食べたWチーズバーガーは、バンズもフワッとしており、ハンバーグもふんわりジューシーでかなりウマい。自販機自体は昔のままだけど、味についてはかなりの進化を遂げていると感じてホロリと涙がこぼれた。 ノスタルジーに浸りつつ、美味しく進化した自販機料理を食べられる「自販機食堂」。今回はバーガーだけだったが、次はラーメンも食べてみたいと思える美味しさだった。群馬県に遊びに行くという人は、寄ってみてもいいかもしれないぞ。 ・今回ご紹介した飲食店の詳細データ 店名 自販機食堂 住所 群馬県伊勢崎市富塚町293-3 1F 時間 あさ9:30頃〜よる24:00頃 休日 Twitterを参照 Report:なかの Photo:Rocketnews24.

子供に人質殺害を見せることへの賛否

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イスラム国人質事件に関する"画像と動画"が教育の場で「問題化」している。 今月はじめ、愛知県名古屋市内の公立小学校で、担任教諭が児童に、湯川遥菜さんの遺体画像を教材として見せた。5年生の社会科の授業中のことで、テレビ画面に映し出された画像は無修正だったという。三重県大紀町の中学校でも1月26日に同様の事案が発生していた。一方、栃木県さくら市の中学校では、後藤健二さんが殺害されたとされる動画を、教諭が生徒に見せていたことがわかった。 名古屋市の小学校の校長によると、授業のテーマは「情報化が進むことによる利点と問題点」で、「どこまで真実を報道することがよいか」を議論させるための行動だったという。画像を示す際に、教諭は「気分が悪くなるかもしれないから、見たくない人は見なくていい」と話し、現在のところ体調を崩した児童はいないと報道されている。 同じく、さくら市の中学校教諭も「日ごろからさまざまなニュースを取り上げており、今回は非人道的な行為をしないでほしいと思った」と、平和や人命の尊さを伝える目的で動画を公開したという。 だが、この「教育的指導」に対して異論が噴出している。テレビなどマスメディアが、いっせいにこの教師たちをバッシングしたのだ。 「軽卒すぎる! 子どもたちのトラウマになったらどうするのか」 「明らかに教育者として配慮を欠いた行為。信じられない」 「PTSDが懸念されます。今すぐカウンセラーを派遣すべきです」 このように、PTSDの懸念を理由に「遺体画像」を見ることが悪影響を及ぼすという論は多い。また、現場の教員のあいだでも"PTSD以前に子供に残酷な画像を見せるのは軽卒"という慎重論が大勢を占めているという。 たしかに、義務教育で扱う教材の選別には慎重を期すべきで、児童の心のケアが大切というのももっともな話ではある。だが、殺害現場や遺体を「見せない」ことのほうがむしろ「教育的」であるとは一概に言えないのではあるまいか。 そもそも、こうした"残酷是非論争"や、とりわけ否定派による"トラウマ忌避論"はかねてからあったものだ。 たとえば一昨年、広島県の平和記念資料館は、被爆者を再現した等身大人形を撤去する方針を打ち出した。この人形は原爆投下直後の被爆者の姿を表したもので、全身に大やけどを負い、ただれた皮膚を腕からぶら下げて歩く様子などが描かれており、見学者に対し、視覚的に強いインパクトを与えるものだった。 広島市側はホームページ上で、「凄惨な被爆の惨状を伝える資料については基本的にありのままで見ていただくべきという方針の下、この度被爆再現人形を撤去することとしたものであり、見た目が恐ろしい、怖いなどの残虐な印象を与えることなどを懸念して撤去するものではありません」「被爆再現人形に対して「原爆被害の凄惨な情景はこんなものではなかった。もっと悲惨だった」といったご意見もあります。展示をご覧になられる方の見方によっては、原爆被害の実態を実際よりも軽く受け止められかねません」としているが、市民からの展示継続を求める声は根強い。 また、マンガ『はだしのゲン』(以下、『ゲン』)の閲覧制限問題も記憶にあたらしいところだ。これは、2012年に島根県の松江市教育委員会が、「小中学生には描写が過激すぎる」という理由で、市内の小中学校に対して『ゲン』の閲覧・貸し出し制限を要請し、各学校側が応じたという問題である。これに対しても、市民から処置をやめるよう求める声や署名などが殺到し、最終的に、市教育委員会は制限を撤廃した。 この問題には別に歴史認識に関するプロパガンダが関係してくるのだが、もっとも『ゲン』に関しては、「原爆投下直後などの描写が残酷すぎて教育上よくない」というクレームが出版元などに寄せられることはそれまでもあったようだ。特に、平和教育の一環で実施されることのあった映画版は、その強烈さゆえに、視聴後に気分が悪くなる、夜に眠れなくなるといった児童もあらわれたという。 だが、自身も被爆者である『ゲン』の作者・中沢啓治は、自著『はだしのゲン自伝』(教育史料出版会)のなかでこう書いている。少し長いが引用しよう。 〈ある会合で漫画家数名と一緒になった。そのなかの一人A漫画家が、私に「原爆漫画をやめろ」と言った。「子どもには残酷で刺激が強すぎる! 情操によくないっ!」と言うのだ。「子どもには夢を与える漫画でなくてはならない!」と言うのだ。(略)私はあ然として、こんなくだらん漫画家とつきあえるかとヘドが出た。 この世の中に、童話に出てくるようなメルヘンの甘い世界がどこにあるかっ。現実の厳しさを隠し、戦争や原爆を甘い糖衣で包んで、子どもに見せれば、「戦争と原爆はこんなものか」と甘く考えてなめてしまうのだ。私は、そんな伝え方をする作家に腹が立った。目には目をなのだ。原爆の残酷な場面を見て、「怖いっ!」「気持ちが悪いっ!」「二度と見たくないっ!」と言って泣く子が、日本中に増えてくれたら本当によいことだと私は願っている。「戦争」「原爆」という文字や言葉を見ただけで拒否反応を示す子が増えて、二度と私たちのような体験をする世の中にしないでくれと願っている。ひとたび戦争となったり、原爆が投下されたら、芸術ぶって、メルヘンがどうとか言っている状況などあると思っているのか。一瞬にしてすべて消されるのだ。〉 中沢は、自身が『ゲン』で描いた惨状にも、「まだ網膜に焼きついている本当の姿が再現できず、悩みつづけていた」。そして「「こんな甘い表現がそんなに心に迫っているのか?」と反対に不思議だった」という。だが、やけどにウジが這い回る描写や、死体が腐乱する様子を描き進めると、中沢の周囲の人間は不快感を増大させていった。そこで、気味悪さだけで大事なストーリー展開を読んでくれなければ意味がないと思いなおし、「不本意だが描写方法を変えようと決めた」のだという。つまり、我々が今読むことのできるあの『ゲン』ですらも、現実より「甘い」ものだったのである。 戦争や核兵器の悲惨さ、人の命の尊さ、それが奪われることへの怒り。こうしたものは、「○月×日に△△で空爆がありました」「邦人の人質が殺害されました」などというストレートニュースだけでは伝わらない。とりわけ、ベトナム戦争では、フォトジャーナリストや映像ジャーナリストらによる衝撃的なイメージ──銃弾に倒れるアメリカ兵、火炎放射機で焼き払われる民家、女性や子どもらを含むベトナム人虐殺など──をもってして戦禍が生々しく報じられた。その "戦争の姿"が、当初9割以上が参戦を肯定していたアメリカ国内で反戦のムードを高め、結果として戦争終結へと大きく世論を傾かせたのは有名な話である。 もちろん、戦争報道にはいくつもの倫理的問題点が指摘されている。だが、「死体」の力が人びとの心に"殺人のリアリティ"を生み、戦争への拒否感を喚起させるのもまた事実である。現に、アメリカ政府は"メディアが終わらした戦争"という側面があったベトナム戦争を「反省」し、湾岸戦争では徹底的な報道管制と検閲を行った。つまり、"目障りな反戦世論"を潰すために、自由な報道を抑制し情報をコントロールしたのだ。 当然、だからといって、今回のイスラム国人質事件に関する"画像・動画"も見せるべきだとするのは短絡的かもしれない。今月18日にも、三重県桑名市で授業中に自らパソコンを検索し、事件の関連画像を閲覧した小学5年生11名が「気持ちが悪い」と訴え、保健室へ行っていたことが市教育委員会から発表された。担任教諭が教室を離れていた際に起こったことだったという。 ひっきょう、教育問題としての「残虐画像」問題については、子供の学年や状況を見ながら慎重に議論すべきだろう。しかし、戦後日本において、戦争や紛争に対する想像力は、日に日に欠乏していっていることを忘れてはならない。 「残虐だから」の一言で、現実が都合良く覆い隠されてしまう危険性を認識する必要がある。 (梶田陽介)

妖艶モデルの低俗すぎる罵倒合戦

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カニエ・ウェストの元恋人として知られる、ストリッパー出身のセクシーモデル、アンバー・ローズ。付き合っていた期間は2008~10年と短かったが、カニエが、露出度の高いドレスを着た彼女を連れてイベントに出席しまくったため、アンバーの知名度は一気にアップ。カニエは自分がデザインを手がけたルイ・ヴィトンのスニーカーの広告モデルにアンバーを指名、全裸の彼女と広告に登場して、スタイリッシュなカップルとして人気を集めるようになった。 カニエと別れた後も、アンバーの仕事は順調で、13年には自身の歌手デビューをプロデュースしてくれた、ラッパーのウィズ・カリファの赤ん坊を産み、結婚。しかし昨年9月に離婚を申請し、シングルとなったアンバーはこれまで以上に露出するようになり、エロい写真をインスタグラムに投稿して話題を集めている。 そんなアンバーが、カニエの妻キム・カーダシアンの妹であるクロエ・カーダシアンとSNSで「どちらが淫乱なのか」と罵り合うバトルを勃発。売られたケンカは買うタイプの2人は瞬時に燃え上がり、「もうおしまい」とツイートしつつも、外野がうるさく収拾つかない事態に発展している。 ...

知っておきたい、「薬の裏側」

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病気やケガの治療に欠かせないさまざまな医薬品。正しい知識を知らないのは損だ。

レンタル彼女ビジネス、需要の背景

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今、話題の「レンタル彼女」というサービスをご存じだろうか。簡単にいえば彼女代行であり、規定の料金を払ってお好みのキャストとデートを楽しむというものだ。テレビ番組で紹介されたことでインターネット上でも話題になり、ここ数年、利用者が急増しているという。 調べてみると、すでに複数の業者がサービスを展開している。料金は1時間当たり5000~7000円が相場で、人気キャストは割増になっている場合が多い。1時間単位で利用時間を決められる業者もあれば、「3時間コース」のようにあらかじめパック制になっているところもあり、いずれも延長する場合は1時間当たり4000~5000円の追加料金を払う必要がある。また、指名料として2000~3000円、交通費として2000~3000円(都内23区の場合)かかるのが一般的なようだ。 例えば、1時間6000円のキャストと3時間デートした場合、1万8000円に指名料と交通費(それぞれ3000円と仮定する)を加えて、合計2万4000円を支払う必要がある。デート中に発生した費用はすべて客である男性側が負担するので、レストランに入って食事をしたり、映画を鑑賞したり、遊園地などに行った場合、それらの料金も加算される。 また、レンタル彼女は利用規約で性的なサービスは一切ないことを掲げており、自宅やホテルへの出張も行っていない。トラブルを避けるために、車でのドライブやネットカフェ、レンタルルームなどの個室に入ることもできない。あくまで「恋人気分」「疑似恋愛」を楽しむためのサービスということのようだ。ネット上では「じゃあ、何をしたらいいのか?」「レンタル彼女を頼んで、むなしくならないのだろうか」といった反応も見られる。男性としては、一度は頼んでみたいものの、いまだに謎が多く、「本当に満足できるのだろうか」と二の足を踏んでしまうのが実情だろう。そこで、実際に利用してみることにした。●実際に4時間のデートを体験 ある業者のサイトを見てみると、キャストはメインである20代前半をはじめ、30代前半までの女性が揃っている。写真は、顔がはっきりわかるケースと一部が隠れているケースがあるが、夜の世界のそれとは違って派手なタイプは皆無で、どちらかといえば「地方の女子大生」のような清楚で「地味かわいい」女性が多い印象を受ける。 今回、筆者が指名したのは20代後半で落ち着いた感じの女性だ。サイト上の申し込みフォームに希望の日時と利用時間などを書き込み、せっかくなので普段はまったく行かない場所に、と希望のデート内容には「代官山でカフェに行きたい」という旨を書き込んだ。予約が完了すると、早速彼女からメールが届き、「今から楽しみです」と明るい文面が並んでいる。「代官山は詳しいんですか?」「こんなお店はどうでしょう?」と提案してくれるので、デートスポットなどに詳しくなくても、一緒にプランを立てることができる。 どんな食べ物が好きか、お酒は飲めるかなど、メールでお互いの情報を交換し、当日は15~19時の間にカフェと散歩を楽しむという流れに決まった。お互いに服装を教えていたため、待ち合わせ場所に行くと、彼女の方から「こんにちは」と見つけて声をかけてくれた。いわゆる業者然とした感じはなく、強いていえば飲み会などで初めての女性に会う感覚に近い。 あいさつなどをしながら10分ほど歩いて、最初の目的地であるカフェに入り、とりあえずカフェラテを2つ注文した。筆者は銀行振込を選ばなかったので、この時点で3万4000円(基本料2万8000円に指名料と交通費それぞれ3000円ずつ)を彼女に支払う必要がある。「代金、いいですか?」という彼女の言葉に、一瞬事務的な匂いがしたものの、お互いまた何事もなかったかのように会話に戻った。「最近、彼女と別れたばかりなんです」「出会いがなくて……」とこぼす筆者に対し、彼女は笑顔を絶やさず、しっかりと目を見て話してくれる。さっき会ったばかりとは思えないほど、自然に会話が盛り上がっていく。少なくとも、こちらにそう思わせるところはさすがといえる。メニューを筆者のほうに向けて見せてくれたり、水がなくなっていると気づくと「お水いただけますか」と店員に声をかけてくれたり、気配りも忘れない。デート中の費用はこちらの負担とはいえ、彼女のほうから何か食べたがったり、無理にオーダーしようとすることもなかった。 その後、店を出て散歩に。レンタル彼女では手をつなぐのはOKのようで、歩いていると彼女のほうから自然と手をつないでくれた。当然だが、傍から見れば本物のカップルに見えるだろう。そんなことを考えていると水たまりに足を突っ込みそうになったが、彼女が事前に「危ないよ」と体を引いてくれたおかげで助かった。トイレに行って帰ってくると「おかえり」と言ってくれるところなども含めて、ホスピタリティが徹底されている。 マンガとラーメンが好きだという彼女は、「最近は(映画化された)『寄生獣』と『アオハライド』を観ました」「(量が多く、高カロリーで知られる)ラーメン二郎を完食したこともありますよ!」と教えてくれた。プライベートを執拗に詮索するのはNGということだが、普段の生活や他のお客さんとのデートなどについても、聞けば普通に答えてくれる。会話の最中、何度もこちらの名前を呼んでくれるのはうれしいが、二度ほど間違えられたのが、残念といえば残念だ。 1時間ほど寒空の下を歩いた後、まだ時間があったので、お酒も飲めるカフェに入った。ビールとカクテルで乾杯をして話をしていると、バッグから手づくりのクッキーを取り出してプレゼントしてくれた。メールの中で筆者が「甘いものが好き」と書いていたのを見逃さず、この日のために用意してきてくれたのだ。このあたりの、ツボを押さえたサプライズはお見事である。お礼を言ったりしているうちに19時になり、彼女とはお別れした。●レンタル彼女ビジネス、需要拡大の背景 ただ女性と話をしたいだけであれば、キャバクラやガールズバーのようなお店に行ったほうが安上がりだろう。また、性欲解消が目的の場合は、しかるべき風俗店に行けばいい。その点、レンタル彼女は決して安いとはいえず、制約も多いサービスだが、本来恋人同士が持つ心のつながりを提供してくれる点が、他の業態と違うところだ。実際、最初に代金を支払ったとはいえ、帰り道には本当に1日デートを楽しんだような気持ちになった。リピーターも多いそうで、顧客満足度はかなり高いと思われる。 国立社会保障・人口問題研究所の調査によると「交際している異性はいない」と回答した未婚者(18~34歳)は男性61.4%、女性49.5%で、いずれも前回から上昇している。また、1月には新成人の約80%が恋人なし、そもそも約50%が恋愛自体を未経験という事実も話題になった。 今回体験したレンタル彼女は、そういったシングル層がつかの間のデートを楽しむだけでなく、恋愛相談やデートの予行演習といった需要もあるそうだ。街で見かけるカップルも、気づかないだけで、意外に少なくない数が“レンタル”だったりするのかもしれない。一定のニーズがあり、業者側も高品質のサービス提供を続けていく限り、今後もレンタル彼女ビジネスは進化していきそうだ。 (文=編集部)
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